PSE法から除外される「ビンテージもの」のリストが、経済産業省から発表された。
リストを見ると、普段普通に使っている物が意外に多くある。このリストを見て思うのは、今回のばかげた法案が、どんどんと意味不明な方向に向かっていること、「電気用品安全法」の「安全」が、誰にとっての「安全」なのかがよく見えてきた。もうこの国は末期状態なのかもしれない。

朝、海へ。
うねりはあるがざわついてまとまりがない。
水温も気持ち下がったようだ。
陽射しが心地よいが、空気も冷たい。
3月も明日で終わり、セミドライ。シーズンもそろそろ終わりかな・・。
大好きなSF作家、スタニスワフ・レム氏がポーランドの古都クラクフで亡くなった。
「惑星ソラリス」の作者として知られるレム氏だが、ボクにとっては、知性、観察力、諧謔精神の思想家としての存在のほうが大きいかもしれない。
ああ、また一人。尊敬する人が逝ってしまった。
「ここの海はちがう。あれは最高の存在だ。その発展の過程で、神になるチャンスを通りこしてしまって、早くから自己の殻のなかに閉じこもってしまった存在だ。ここの海は、たとえて言えば、仙人だ。宇宙の世捨人だよ。決して宇宙の神なんかじゃない・・・。」
スタニスワフ・レム「ソラリスの陽のもとに」
朝起きて、海へ行く。
書きそびれてしまったが、昨日も一昨日もやはりそうだった。

ワイドなブレイクだが、サイズは充分。
右の岩前ではチューブ・ライディングができそうなブレイクになっている。
WBCは、日本の優勝という最高の結果で終わった。
準決勝での上原の好投が素晴らしかった。上原がMVPでもおかしくないだろう。
決勝戦での川崎の右手でのホームへのタッチには驚いた。
どう見てもアウトだったが、カメラはしっかりととらえていた・・・。これがスーパー・プレイだ。
今回の闘いでイチローと並んで魅力的だったのが、王監督の存在だろう。イチローが「野球人としての品格」と語っていた通り、その「品格」が際だっていた。王さんといえば一本足打法なのだが、その一本足打法の誕生に合気道が深く関わっていたことは案外知られていない。
師の荒川氏に紹介されて、王が合気道の創始者、植芝(盛平)氏に教えを受けたことは前に書いた。
その植芝氏の弟子の。藤平光一氏がこんなことを打ち明けてくれた。
「あれは札幌からだったかな。僕のところに突然、王から電話が入ったんです。『王ですが・・・・』といって何もいわない。日本中の注目を集めて大変なことは知っていたが、声がどこか元気がない。そこで、『どうしたんだい、王君』とやさしく問いかけてあげたらね、もう泣き出さんばかりのかぼそい声で、『先生、僕の一本足は自然の摂理に反しているのではないでしょうか』というんだ。
王 貞治「さらば巨人軍 豪快野球で王道を往く」
一本足打法の生みの親・荒川コーチは、40年以上もの合気道修業歴を持ち、翁先生の直接指導も受けている。「野球に活かす合気道」の中で、こう語っている。
「オレは植芝先生から“この合気を学んで、野球で合気バッティングを作って日本一になれ”ってずいぶん教えてもらったよ。」
合気道が本当に役立つのは、合気道の理合を他の動きに生かそうとした時なのだと常日頃思っているが、合気サーフィンがあってもいいのかもしれない・・・。
朝、海へ行く。
部屋から見たところ、ほぼフラットだったので、ダメかな、とは思っていたが、やはりフラット。
インサイドでブレイクしてはいるが、水深10センチくらいかな?、フィンを擦ればできなくもないけれど、ここは夕方に期待して、いったん引き上げる。

朝、海へ行く。
さらにサイズダウンし、膝波のコンディション。
人が少なければ充分楽しめるコンディションだが、サーファーの数が増えると厳しくなりそうだ。
昨日から水温が下がっていて、手足がしびれる。
30分ほどサーフィン。

さあ、WBC決勝戦だ。
昨日は不思議な一日だった。
朝、いつものように海へ行き、写真を撮ろうとしたら・・、「メモリースティックがありません」のメッセージ。年のせいだろうか・・、今年二度目のメモリースティック忘れだ。
1時間ほどサーフィンして家に戻ると、インターネットに接続できない。無線のPowerbook、PowerMac、iMac、どれを試してもダメ、ルータの再起動など考えられることすべて試すが、やはりダメ。結局、Yahoo!BBの接続障害とのこと、回復したのは午後2時過ぎ・・・・、これにはまいった。
WBCで解消したからすべて良しなのだが、なんだか変な一日だった。
今朝はクローズドで海に入れなかったので、夕方、また海へ。
回復までもう一息というところだが、頭オーバーのうねりが次から次へと入ってくる。
レフトのブレイクはチューブ気味になっている。

夕方の海で、1時間あまりサーフィン。
昨日はWBCモード。
RDで録った試合を見られる時間まで、試合に関する情報にふれたくないので、テレビ・ラジオはもちろん、インターネットも見ないで過ごした。
面白い試合だった。
力が入った。
途中までは・・・。
こんなところで、最近の「アメリカ」を見るとは思わなかった。
残念。
直売所に出荷に行った足で、山口志道生誕の地へ写真を撮りに行った。

江戸時代の国学者・山口志道から、大本へ。そして植芝翁先生から養神館宗家塩田先生へ。鴨川での合気道の稽古のスタートは、合気道の環が一周したようなにも思える。
夕方、海へ行く。
風はいくらかおさまったが、海はまるで日本海のようだ。
入ってしまえば、
それはそれで充分に楽しめるのがサーフィン。
ワイルドなコンディションの中、1時間ほどサーフィン。

夜中のうちから、激しい風の音が気になっていたが、朝起きるとやはり風でだめそうだ。
なんとかできるかと、ウェットに着替えて海へ行くが、風の影響でどうにもならない。
夕方までに回復することを信じて、入らずに・・。(メモリースティックを入れ忘れたので写真はない。)
昨日は、夕方もクローズド状態、今年になって3日目の海に入らない(入れない)日になった。
朝、海を見ると一見落ち着きを取り戻したように見えるが、セットの波は昨日とほとんど変わらない。急いで海へ行ったところで、見ただけで帰ってくるだろうと思い、まずは一仕事。リンゴから起こした天然酵母のパン種ができあがったので、保存ビンに移す。
朝食をとってから、海へ。
選べば乗れる波もありそうだけれど、板を折るのはイヤなので、今日も午後に期待する。
写真を撮ろうとデジカメの電源を入れると、なぜかPCモードで起動してしまう。何度オンオフを繰り返しても駄目なので、あきらめて別のカメラをとりに戻る。

戻ると、サーファーがひとり、アウトでウェイティングしていた。カッコイイ。