水戸芸術館ATM速報のオノ・ヨーコのメッセージがいい。
そのメッセージの一部(全文はこちら)、ほんの一部をここに。
平和な世界へのビジョンを、最も鮮明な形で抱きましょう。そして それを、楽しみと喜びの精神でやってみましょう。怒りや恐怖から やるのではなく。 私たちにはネガティブな考えを抱く余裕はありません。歌って、 踊って、互いに抱き合って、新年と、そして、ともにやって来る 新しい世界を迎えましょう。 私たちのこの星が、美しい星座の一部をなしていることに対する 喜びを宇宙に報告しましょう。
今日の「徹子の部屋」、ゲストはタモリだった。
「いよいよ年の瀬だ」と、毎年タモリを見てそう思うようになって何年になるだろうか。
少なくともボクには、このタモリの姿が今年もあとわずかなのだということを、
他のなによりも感じさせてくれるのだ。さあ、そろそろ掃除しなくっちゃ。

冬至の昨日、夏至に続いて二度目となる「100万人のキャンドルナイト」だった。
こういうイベントが習慣化し、やがては毎年、冬至・夏至の日は電気を消す日になればいい。
足し算ばかりが重要視される世界の中、たまには引き算が重要視されてもいいんじゃないだろうか。
ロイターのニュースにこんなものがあった。
「デビッド・リンチ監督、瞑想広めるため10億ドルの寄付募る」
最初は???と思ったが、読んでみると、なるほどそういうことかと妙に納得できるものだった。デビッド・リンチが呼びかけている募金は、「地球上の様々なストレスを緩和する「トランセンデンタル・メディテーション(超自然的瞑想)」の指導者を養成する、ユニバーシティ・オブ・ワールド・ピースの米国での設立を目指しているため」だという。ボク自身はTM瞑想に明るくないので、そのことにコメントすることはできないが、けっして悪い提案ではないだろう。
自分を見つめる時間を持つことは、簡単そうでいて、実はかなり難しいことなのだ、このニュースはそんなことを伝えているのかもしれない。
小津安二郎生誕100年ということで、連日衛星放送で小津監督の映画や関連したプログラムが放送されている。本編が素晴らしいのはいうまでもないが、昨夜放送されていた、ヴェンダースの「東京画」がよかった。最初に見たのはもう、20年近くも前になる。月日は間違いなく流れているのだと実感してしまう。
ヴェンダースは作品の中で、こう語っている。
眠りにつきながらふと考えたいまや どこでもー
世界の中心をなすのはテレビという代物だ
テレビが世界にあふれるほど
「世界」も「中心」も「世界のイメージ」も
ますます ばかげたものになっていく
映画が公開された1985年、この国は狂ったように消費を謳歌していた。けれども今は違う。「年収300万」が流行語に選ばれる時代だ。今ならヴェンダースの言葉もより多くの人のもとへ届くことだろう。テレビから流れるイラクへの自衛隊派兵の映像に、ヴェンダースの言葉が重なってくる。妙にリアルだが、これもまたヴェンダースの映画のワンシーンのように思えてくる。
メールマガジン世界の環境ホットニュース(GEN)290号の記事がすごい。
排水に含まれるカフェインが分解されず、海のカフェイン濃度が高くなっているという。記事にはこうある。
「排出源になっているのはコーヒーやコーラ・薬品で、家庭、喫茶店、会社が8割、製薬会社が2割と考えられています。」
マンガのような話だが、恐ろしいことに現実の話だ。魚介類や海洋ほ乳類、サーファーやダイバー、マリン・スイマーにとっての影響が気になるところだが、このことは決してカフェインに限ったことではないのだろう。「地球は人間のものではない」のだが・・・。