June 25, 2006

新質素革命

今日は朝から畑仕事。
雨が降り出すまでにどれだけの仕事をこなせるかが今日の課題。
幸い、昼過ぎまで天気がもってくれたので、予定の仕事は無事完了。

午後、晴耕雨読とばかりに、浜野安宏「新質素革命」を読む。

 私が主張したいのはボパティズム(貧乏主義)ではない。単純に清貧の美学や倹約の勧めなどというレベルの低いことを書こうとしているのではない。
 地球に生き続けていくためのハイセンスで、あらゆるテクノロジーを使いこなした、もっと別のライフスタイルの探求と生活デザインを生真面目に模索し、積極的に試行錯誤をしながら、頭で描き、手で書き、足で確かめているのである。

 かなり同感の一冊。こんな一節もいい。

 何かに支配されないと生きていけないような人間に居直るのは、もうやめよう。
じゃあどうしたらいいかって?
生真面目に自分を見つめて、毎日の生活を、地平から離れずに楽しんで生きればいい。
「平常心是道也(へいじょうしんこれみちなり)」
たまに澄み切った自然の川を見続けたほうがいい。川は上から下にしか流れない。
「如水」
身体に染み込む言葉だ。水の如く、ただ在れ。川とともにただ在れ。
サーフィンのグル、ジェリー・ロペスも同じようなことを言っている。
「Just Flow With It」
それの、つまり最高の波の命ずるままにただ浮かんでいろ。
波の何たるかを体得している人間、どうしたら波とともに自然に漂えるかがわかった人間だから言える言葉なのである。
 いつでも自分でいられて、新しい変化にごく自然に応じられるようになること。ただ自分で在りきることが、変化を呼び込み、新しい状況を巻き起こすのである。
 質素革命の基本は自然に素直に、喜びをもって、ただ在ることなのである。

  偶然のロペスつながりだが、真実はまさにそこにあるのだろう。難しいことだけど・・。


投稿者 Mao : June 25, 2006 04:19 PM | トラックバック
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